ピアノに心奪われた男のブログ

初めて触れたピアノがSTEINWAY → 一瞬で心奪われバイエルから始めた男のブログ

カワイ竜洋工場を見学

来年3月に来るシゲルカワイが作られる、静岡県磐田市にあるカワイ竜洋工場。見学させてもらえると知って即予約。仕事終わってそのまま出発、深夜の一般道走行で高速代ケチるスタイルにて、まずは道の駅潮見坂まで。

日の出まで、しばし車中泊

遠州灘の日の出。何回見ても綺麗です。

しらす&生海苔丼で朝ごはん。
浜名バイパスをズバッと走って工場到着。

工場にはトラックでさんざん入りましたが、こんなに自然がたくさんで美しいところは初めてでした。

ハープシコードチェンバロ、クリスタルピアノなどなど、珍しい楽器の展示を眺めたあと、軽く説明を受けていざ工場内へ。

工場内は撮影禁止なので、写真で紹介できないのが残念ですが・・・ピアノそのものが好きという方で、カワイのグランドピアノを注文した方は(BOSTONの方も)ぜひ見学されることをおすすめします。

目の前で職人さんが黙々と仕事されてます。シゲルカワイの特定の行程なんかは、日本で数人しかいないレベルの職人さんが、特別室で作業されてたりします。

行って良かったです。

 

あー、っぽい。

1年間、絶対音感を遮断して、楽譜だけを見て弾く地獄。ふよみワークって本からスタートして、トンプソンとかいう本、ヤマハの初見なんとかって本をやりました。その地獄に耐えたご褒美として、「音」「打鍵位置の暗記」に、微妙~に「楽譜」という要素が脳内処理に混じってきたことを本日実感。まあ、弾くとなったら楽譜なんて1ミリも関与してこないんですけどね・・・(ちょっとでも見たり、関与させたら超スローでしか弾けなくなる)

現課題曲の華麗なる円舞曲。夢目標の英雄ポロネーズに何か似てるなと思ってたんですが。

お、同じやん。

おお、同じやん。

本日初めて、楽譜に対して脳が働きました。ショパンっぽいなあ、とか、久石譲っぽいなあとか。音ベースでは認識できているものが、こうやって新しい形で認識できるって嬉しい。

座敷わらしに2回会った話し

霊感なし、宗教の信仰なし、夜中にお墓の横を通っても問題なし。そんな私ですが、いわゆる「非科学的」な体験が多いんです。人生を大きく左右するレベルのものです。

その中の1つ、座敷わらし(と呼ばれている存在)に2回会ったことを書こうと思います。

大学1年生の時、深夜のコンビニバイトを終えて下宿先のマンションへ戻りました。ベッドで寝ていたら、幼い頃からしょっちゅうなっていた「金縛り」状態に。慣れているのでボーッと天井を眺めていたら、いつもと雰囲気が違う。玄関に足を向けて寝ていたのですが、そっちから何かが来るのがわかるんです。

さすがに怖くて心臓バクバク、冷や汗ダラダラ状態で構えていると、掛け布団の上を(なぜだか分かる)小さな男の子がバタバタと走り回るんです。金縛りなので天井しか見えませんし、姿を見たわけでもないんですけど…でもわかってしまうんですね。

その数日後に今の妻と出会いました。

時は過ぎて、自宅兼店舗を建築中に仮住まいしていた家でのこと。この家は、私を小さい頃から可愛がってくださっていた、ご夫婦が住まれていた空き家。息子さんご夫婦がご厚意で貸してくださり、そこで寝ていた時のこと。

先に書いた時と全く同じで、掛け布団の上を小さな男の子がバタバタと走り回る。なぜか座敷わらしが来たなとわかったので、金縛り状態の中、冷静に対応できました。

無事に工事が終わり、今までの11年弱、建物の力によって多くの利益を得られたり、災難を無事に乗り切ってこられました。

座敷わらしって何なんでしょうね。事実として2回も記憶に残る現象を体験し、幸せな出来事ばかりが起こっているので。今でも思い出しては、神棚にお礼を言っています。

肉体と感性

体や心の状態、置かれている社会的環境など。様々な要因によって、感性は変化すると思います。仕事柄、感性の働き具合は非常に重要なので…

今日は私をモデルに、感性について考えていきたいと思います。感性に関与する要因は様々ありますが、今回は「体重」「睡眠」に着目したいと思います。

コロナが出現する前までの、私に関する体組成データです。大学運動部のトレーナーをやっていて、自身も学生の練習に参加していました。仕事も忙しく、平均で5時間前後の睡眠時間でした。「低体重」「寝不足」の状態ですね。

コロナ中、大型トラック運転手と鍼灸院のダブルワークしてた時の体重です。シートデッキからフルシート(荷物に被せるシート)をおろしたり、バタ角を何本も積み下ろししたりと、かなり力が必要な仕事だったので…筋トレと高タンパク高カロリー食で短期間に体重を増やして対応していました。睡眠時間は3〜5時間。「高体重」「寝不足」の状態。

そして今日現在の体重は52kg、睡眠は平均8時間。幼い頃からロングスリーパーなので、仕事が薄い日は10時間以上寝ることもあります。

この3つの状態と、自分の感性をまとめると。

コロナ前(低体重・寝不足)→おおむね可もなく不可もなく。不定期で鋭くなる時期があるものの、長くは続かない。

コロナ中(高体重・超寝不足)→完全に停止。感性由来の悩みや疑問はなくなるので、ある意味気楽。

今(理想体重・睡眠良好)→常に機能していて、意図的にゾーン手前くらいまでに持っていける。

これらをまとめると。

「体重は感性の持続力に関与?」

「睡眠時間は感性の質に関与?」

という感じでしょうか?あくまで私個人においてですが、今は使いたい時に使いたいだけ、感性を働かせることができるので楽しいです。ピアノの音も愛犬の言葉なき訴えも、感性が働かないとつまらないです。

全てが半音低く聴こえる世界線

小学生の頃、高熱が続いて何日も学校を休んだことがありました。ふとテレビを見ると、当時放送されていた「おぼっちゃまくん」が流れていました。ちょうどCMに入る前にチョロっと流れるやつ(何ていうのかな(^_^;))が流れたんですが

!!??

となりました。「♪〜クリクリ(おぼっちゃまくんの台詞)」全てが半音低いんです。ソードラソーミーレーミレドーラーソーソラドラドレソドが通常だったと記憶してるのですが、ソ♭ー…(以下全てに♭付き)で聞こえるんです。そしておぼっちゃまくんの声も♭…

2階から1階に降りる時の階段の音、これも全て♭が付いてる。猫のチョビちゃんの鳴き声も♭付き、家のインターホンのピンポーンも♭、風呂のドアの音(ノブ回してバッタンするスタイルのやつだった)これも♭。

さすがに精神的に辛さが出てきた頃に熱が下がって、学校に行くと。給食の前に流れる「わったっしーは石鹸♪」って歌、きっちり♭。土曜日の全員下校の時に鳴らされる鐘(なんか歴史ある鐘らしい)の音もラがラ♭。聞き慣れた音が全て半音低く聞こえるんです。電車が停車状態からスタートする音。これもはっきりと半音下がって聞こえてたのを覚えていますね。

いつの間にか戻っていましたが、なかなかにキツイ経験でした。その後遺症か、今でも記憶した音を出力するとき、最初の1音を半音低く出してしまいアッ…となることがあります。

おっさん素人ピアノには非常に邪魔になるゴミレベル絶対音感なのですが…思い出を引き出しから出すと、何よりも音が先に飛び出してくるということは。自分の根幹を構成する要素として、音に対する感覚はずいぶん大きなものとして存在するようです。

KAWAI信者

ファツィオリ・スタインウェイベーゼンドルファー…権威あるコンクールで有名ピアニスト達が使用するピアノ、富裕層からの支持を集めるピアノ。そりゃお金持ちだけ相手にして、コストかけまくったら良い音鳴るピアノ作れますよ。

それに比べて、ヤマハとカワイときたら…私みたいな貧乏人でも手が届くピアノを作りながら、前述のブルジョワに割って入るフルコンピアノを作り出してるんですよ。それってすごくカッコいいと思いませんか!?

ここからカワイ信者、全開にいかせてもらいます。

ヤマハはバイクやらエンジンやら売ってますけど(ちなみに現愛車はヤマハのドラスタ400・ヤマハの作った2ZZ-GE搭載の車を所有してたことのある、ヤマハ贔屓です)カワイはほぼ楽器のみ!それでいて東証プライム上場企業なのだから、本当に凄い!!

そんなカワイが生み出したシゲルカワイSK-EXは、あろうことかショパン・コンクール2位、浜松国際ピアノコンクール1位獲得ですよ!!とんでもないと思いませんか!?

それら世界が認める実績をあげた企業なのに、私みたいな塵にも満たない個人鍼灸院に対して、こちらが恐縮してしまうレベルの神対応。(シゲルカワイSK-2購入に関しての様々な対応について)

その上、超偶然でしたが私のお客様&酒を酌み交わす仲レベルの素敵な友人のお父様が、なんとカワイ竜洋にお勤めのベテラン社員さんときたもんだ!もう信者になるしかないです👍

スタインウェイのキラキラしまくった音が大好きでしたが、実際にシゲルカワイを試弾みると。例えるなら和服を着た美しい日本人の女性が、優しく微笑んでくれた様な丸い音。乱暴にffで打鍵しても、全く動じることなく丸く美しい音を出してくれる懐の深さ。聴くとなるとやっぱりスタインウェイの華やかでキラキラした音が好みですが、自分で弾くとなると、シゲルカワイの魅力にとことんまでハマっていきたいとなるのです。

11月に竜洋工場を見学するので、今持っている概念と照らし合わせてこようと思っています。ヤマハにカワイ、こんなに素晴らしいメーカーがある日本に生まれてラッキーでした(^^)(ドイツに生まれてスタインウェイやベヒシュタイン、イタリアに生まれてファツィオリだとして、私のゴミ能力じゃ、所有して味わうことなど不可能ですからね(^_^;))

アップライトピアノ 最後の調律

10年以上前に購入したYAMAHA U3。来年導入のシゲルカワイ購入資金捻出のため、売却先を探しています。つまりは今回が最後の調律ということになります。

YAMAHAは明るくてキラキラした音が鳴りますね。CDで聴くクラシックは、おそらくほとんどがSTEINWAYの音だと思います。その音を聴きなれてる私にとって、「そのベクトル上に位置する」感じがするYAMAHAの音。

大金持ちだったら、ピアノ部屋を作って20℃50%環境に管理。そこにSTEINWAY入れてウヒャウヒャしてたと思います。あのキラキラ音は最高です。今日の往診、車で流してた曲は、誰が聞いてもSTEINWAYの音ってやつがほとんどを占めてる。でも買ったのはシゲルカワイ。お金のことは置いといたとしても、STEINWAYYAMAHAとは全く違う音が鳴るピアノを、なぜ自分は買ったのだろう。そういったことを深く考察することで、自分の本質が浮かび上がってくる面白さ。

ピアノが持つ力は本当に素晴らしい。